locl — Localized Forms
locl(Localized Forms)は、同じ用字系を複数の言語で使うとき、言語ごとに異なるローカライズされた字形に置き換えるフィーチャーです。
仕様の例は、キリル文字を使うブルガリア語とセルビア語です。両言語にある文字の中には、ロシア語の字形と異なるだけでなく、互いにも異なる字形を持つものがあります。
定番の例は、ラテン文字の i です。トルコ語向けに、既定とは異なる形の i を用意するフォントがあります。ワークベンチフォントにも、既定の i とは高さの異なる i.loclTRK が用意されています。
仕様は、locl を常に適用すべきだとしています。どの言語システムを選ぶかはテキストの言語を示すメタデータで決まり、制作者や利用者が直接操作するものではありません。
Without locl
istanbul
With locl
istanbul
.fea source
Compiling…
Feature File による実装
Section titled “Feature File による実装”規則は Lookup Type 1 で書きます。実際のフォントでは、どの言語システムにこの置き換えを適用するかを language 文で指定しますが、この Playground は言語システムを区別せず、規則を常に適用して結果を示します。
Without rules
istanbul
With rulesistanbul
Compiling…